院長紹介

院長 河井 信一郎

はじめまして。院長の河井信一郎です。

 大学という場において眼科学の教育、研究、そして臨床に28年余り携わって参りましたが、2022年より、客員教授として手術教育や専門外来を継続しつつ、より困っている方々の近くで 新たな立場で臨床と向き合うことといたしました。

 眼科臨床は私が眼科医になってからの  30年間に急激な進歩を遂げ、高度医療化や専門医化も進みました。国内のあちこちに二次診療施設が増え、高度医療設備を備えたクリニックも珍しくなくなりました。そして患者さんの求めるものも時代とともに少しずつ変わってきています。眼科医としてこのような変化に対応するためには、診断にしろ手術にしろ常に勉強し情報をアップデートする姿勢が必要になります。大学人としてこの「学ぶ」「教える」姿勢にはこだわってきたつもりです。しかし、大学での診療レベルは高くとも新しい治療を実践するとなると大所帯ゆえのもどかしさもありました

この度、私どもは、常に新しい情報を元に「みて」(診察)、「考えて」(診断)、「する」(治療)ことを仕事とする中で、「見て」「考える」だけでない「手術」を基軸とした「治せる」眼科を大きな特徴とします。

眼科医として自分にできることを謙虚に捉え、個人としてだけではなく、院内の医師・看護師・視能訓練士・そして患者様と共に、強固なチームワークで 困難な病気と闘うとともに、他のクリニックや病院とも緊密に連携をして、それぞれの病気、病状にとって、正しい診断や治療選択ができるように 心がけて参ります。そして何より患者様ご本人やご家族との会話を大切にするようにいたします。

 多くの患者さんを笑顔にできるようスタッフ一同努力しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

現職

埼玉県眼科医会 常任理事(社会保険担当、勤務医・学術副担当)

日本眼科医会 代議員

日本眼科医会 社会保険委員(関東甲信越代表)

厚生労働省認定 臨床指導医

日本眼科学会認定 眼科専門医

埼玉県指定 身体障害者福祉法15条指定医

埼玉県指定 難病指定医

川越市指定 小児慢性疾患指定医

埼玉医科大学総合医療センター 眼科 客員教授

埼玉医科大学総合医療センター 母子周産期センター 新生児科NICU 眼科責任者

さいたま市立病院 眼科・新生児科NICU担当 非常勤医師

埼玉医科大学総合医療センター附属 看護専門学校 非常勤講師

入間地区医師会立 入間准看護学校 非常勤講師

入間看護専門学校 非常勤講師

経歴

平成5年

埼玉医科大学卒業

埼玉医科大学総合医療センター 眼科 研修医

平成7年

埼玉医科大学総合医療センター 眼科 病院助手

平成9年

埼玉医科大学 生化学教室 講座助手

平成11年

ワシントン大学(セントルイス・USA)眼・視機能科学科 緑内障部門リサーチフェロー

平成13年

埼玉医科大学 生化学教室 兼 総合医療センター 眼科 講師

埼玉医科大学 医学博士 学位取得

平成18年

埼玉医科大学総合医療センター 眼科 講師 兼 埼玉医科大学 生化学教室 兼担講師

埼玉医科大学総合医療センター附属看護専門学校 非常勤講師

埼玉医科大学総合医療センター母子周産期センター 新生児科NICU 眼科責任者

平成20年

TOP 100 Health Professionals 2008 in the arena of Ophthalmology (IBC,ケンブリッジ,英国)

平成22年

埼玉医科大学総合医療センター 眼科 准教授 兼 埼玉医科大学 生化学教室 兼担准教授

平成28年

Most influential Health Professionals of 2016 in the field of Ophthalmology (IBC,ケンブリッジ,英国)

令和元年

埼玉医科大学総合医療センター 眼科 客員教授 兼 たにかわ眼科クリニック

さいたま市立病院 眼科・新生児科NICU担当 非常勤医師

令和2年

たにかわ眼科クリニック 統括院長 兼 埼玉医科大学総合医療センター 眼科 客員教授

教科書執筆

眼手術学 総論・眼窩(文光堂)

眼疾患アトラスシリーズ3 外眼部アトラス(総合医学社)

アドバイザリーボード経験

参天製薬・興和創薬・ノバルティスファーマ・アルコンJAPAN・  アルコンUSA・モンサント・アラガンUSA

社内講演会・勉強会、招聘経験

参天製薬・アルコン・ノバルティス・興和創薬、など

講演、発表

 多数

ドクター紹介

Dr. 加藤 直子

眼科医。医学博士。

慶應義塾大学非常勤講師、東京歯科大学市川総合病院非常勤講師、横浜市立大学医学部客員准教授など。

1965年石川県金沢市生まれ。金沢大学医学部卒業、30歳まで金沢大学病院で基礎的なトレーニングを受ける。27〜29歳でドイツ留学、30歳で学位取得後東京に転居。上京後は角膜に特化して診療と研究を行う。

南青山アイクリニック、日本医科大学武蔵小杉病院眼科助教、防衛医大眼科講師、埼玉医大准教授、横浜市立大学医学部眼科客員准教授(兼任)、東海大眼科客員准教授を経て現在に至る。

ご予約のご案内

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